ぼくは麻理のなか

惡の華が良かったので、同じ作者つながりで読んでみた。

惡の華は青春時代ありがちのドロッドロさが好みだったのだけど、この作品も同じく「え、ここまで描いちゃうの?」というレベルの気持ち悪さ全開だったので良かった。

 

個人的には群を抜いて柿口依が好きな登場人物だった。最初は麻理(の中の小森)に嫌悪感しかあらわにしてなかった彼女が、ストーリーの進行とともにどんどん魅力を引き出していく過程が良い。良すぎた。

ただ ... 、オチが個人的には弱すぎるくらい弱かった。そこだけ残念。せっかく中盤までぶっ飛んでいたのだから、ラストまでぐちゃぐちゃを貫いてほしかったなぁ。(最終巻の Amazon のレビューも案の定割れていた。)

 

ストーリーの性質上2度目以降が楽しめる作品なので、2回目を読むのが楽しみ。

ドラマも全部見ようかなぁ。ちらっと見たけど柿口役のコがかなり良い味出してたし。