近況

※ 楽しくない内容なので、そういう気分でない方はブラウザバック

近況

  • 一昨年の秋から体調不良で仕事を休んでいたのだけど、先月末をもって退職した

元同僚の方へ

  • たいへんお世話になりました
  • いろいろ中途半端にやりかけのままいなくなってしまいすみません
  • 恩を成果で返せないままいなくなってしまいすみません
  • 個別にご挨拶もせずにいなくなってすみません
  • 同僚ではなくなってしまいましたが、もしよろしければ、一知人として今後も良い関係性でいてくださると嬉しいです

勤めていた会社のこと

  • 会社の雰囲気も人も仕事もとても好きだった
    • みんなインターネットが好きで、会社の誰に強制されるでもなく自社のサービスを使ってる人が多かった。そういうところが特に好きだった
  • 中の人として内側から会社を見ると、人間の作った組織なので当然不完全な面も見えたけれど、それも含めて自分が良くしたい、行動したいと思える会社だった

どんな体調不良なの?

  • ちゃんとした診断はついていない
  • 便宜上どうしても医師が病名をつけないといけないときは鬱病と書かれることが多い(が、気分の上がり下がり等は一切ないので厳密な鬱病とはまぁまぁ異なっている)

  • 現時点( 2020/06 )の症状:

  • ① 頭が回らない
    • 長い文章が全く読めない
    • 脳内作文ができなくて論理的に話せない
  • ② 常に身体がだるい
    • 2h 活動したら 1h くらい休まないと動けない
  • ↑徹夜明けって頭が回らないし身体もだるいけど、あれが 24h 続くイメージ
  • ③ 不眠
    • 一晩で 5〜6 回中途覚醒するので寝ても寝た感じがしない
  • ④ 食欲不振・胃の衰弱
    • 毎年じわじわ食欲が減っており、今は 1 日 1.3 食くらい
    • 体重は 3 年前は 54kg → 現在は 43kg (身長 171cm )
    • 唐辛子の入った料理や、油を使った料理が食べられない
  • あと去年の 7 月は食事を食べられなすぎて 3 週間入院した

いつから? 何が原因?

  • 発病は 9 年前の学生時代で、内定先でのアルバイトでの過労によるもの
    • 他のどの同期よりも速いスタートダッシュが切りたくて頑張っていたのに、皮肉なものだ
  • 持病としては 9 年前から持っており、病気と共生しながらずっと働いてたのだが、前職( = こないだ退職した会社)に勤めてた途中くらいから急激に悪化した。忙しかったわけでも悩みやストレッサーがあったわけでもないので、自分でも悪化の理由が未だによく分からない…。
  • 補足
    • 前職で働きすぎた結果悪化したとかではない 。業務量はきわめて適切だった
    • 前職への転職時は、選考時からきちんと持病のことは隠さず伝えていた。待遇もそれを踏まえた上で決めていただいた

仕事休んだ結果少しは良くなったの?

  • なっていない。むしろやや悪化したまである

なんで治療が長引いてるの?

今後は実家に帰るの?

  • 実家は関西なのだが、当面帰ることはないと思う 
  • 理由①:今はそこそこちゃんとした病院に通っており、ここと同じくらいの医療レベルの病院を実家周辺で見つけるのはそこそこの難易度と思われる
  • 理由②:家族といえど気は遣う…。というか肩身狭すぎてストレス余計に貯まると思う
  • 理由③:まもなく両親とも定年退職なので、いろいろ頼るわけにはいかない

その他つらつら

夢について

  • ここ 1 年半くらい全く頭が回らず、身体も怠く、睡眠の質もガタガタなため、ほぼずっとコードを書けていないし何の勉強もできていない
  • エンジニアとして大成することが夢だったが、その夢はほぼ潰えたと言って良いだろう
  • 自分がどこまで行けるか、自分の力がどこまで通用するのか、自分を試したかった。夢を追いたかった
  • 人生の時間が何年も止まっている感じがある。もう何年間も、スキル的にも精神的にも成長もしないまま身体だけ老いていってる

努力と運について

  • 真面目に生きるって何だろう
  • これまでの人生、それなりにストイックに生きてきたつもりだ。中〜高校までは受験勉強に捧げ、大学ではプログラミングを習得しようと一念発起した日から可処分時間のほぼ全てをプログラミングの学習に捧げた。社会人になってからも、体調のいい日はコードを書いたり勉強に時間を使ってきた
  • しかしその結果自分がどうなったかというと、(言い方は悪いが)あまり努力というものをしてこなかった人よりもどんどん幸福が遠のいている
  • 努力するって何だろう。真面目に生きるって何だろう

  • これまでの人生をそれなりに努力に費やしてきた自分が、なぜ何年も(肉体的にも精神的にも)辛い思いをし続けなければならないのだ…というやりきれなさがずっとある

  • そのやりきれなさのぶつけどころが無いせいか、自分より全然甘く生きてきた感じの人が いい思いをして生きているのを見るのが正直辛い
  • 余裕が無くなると人はこのように(↑)性格が悪くなる

  • まぁ、この世の中は、幸運も不幸も全て人を選ばずランダムに降りかかるってことなんだよな

  • 善い行いをしてきた人ほど報われる世界であるならば、アフガンのために長年尽くしてきた中村哲さんが銃殺されたりはしないだろう
  • 努力できる土俵に立ててるってことが既にめちゃくちゃ幸運なんだよな。その土俵に立てている人たちが死ぬほど羨ましい

ストレスと嫉妬について

  • 以前住んでいたまぁまぁゆったりした部屋を引き払って、学生時代より安くて狭いボロ家に引っ越した
  • 貯金を切り崩しながら、学生時代より節制した生活をしている
  • 物もどんどん食べられなくなってゆく
  • 娯楽がない。頭が回らないから本も読めないし、ゲームなども不眠を悪化させるのでできない
  • 社会とのつながりも感じられない
  • その上で、病気の苦しみと日々闘っていかねばならない
  • …というように、働いてないとはいえ日々のストレスはそれなりにあり、そこそこ精神にきている

  • とはいえ現状はそう簡単に良くならないので、他人を下げることで心の安定を保とうとするようになった

  • 自分でも引くくらい他人の粗が見えるようになったし、人に嫉妬するようになったし、成功していい思いをしている人を内心引きずり下ろしたいと思うようになった(勿論、何もしないが)

  • 要は嫉妬。
  • 「人生は自分次第でいくらでも良いものにできる」みたいなことを言う人を見ると「俺と同じ病気になってみろや、口が裂けても同じこと言えなくなるぞ」と一人で怒ったり(勿論何もしない)
  • 知人が贅沢なイベントをしているのが目に入るとめっちゃダメージ受けるので SNS も恐る恐る見るようになった
  • 某水泳選手にもめちゃくちゃ嫉妬したりした

  • 人は余裕がなくなるとこうも汚い精神になる。逆に言うと、高潔さというのは余裕が土台にあることで育っていくものなのだと思う

○○さえすれば治るよハラスメント

  • …というのがある
  • 「運動すれば治るよ」「実家に帰れば良くなるよ」「 3 食健康な食事摂れば良くなるよ*1」「広い家に住みさえすれば治るよ」etc, etc ...
  • というのを、病気になってからめっちゃ言われる。家族にも言われる。のでゴリゴリ精神を削られる

  • こういったことを言ってくる人は全員、僕のような病気に罹った経験は無い

  • 多分、鬱病*2はまだまだ心の風邪だと世間一般には思われているからこういう言葉が飛んでくるのだと思う。実際は心の風邪でなく脳の故障なのだけれども。

その他

  • 闘病というのは、マイナスをゼロに近づける努力をすることだ
  • しかしマイナスをゼロに近づける努力をいくら重ねたところで、他の誰を幸せにするわけでもないから、決して誰にも讃えられることはない。闘病は孤独な闘いだ

  • 病気になったのは自分のせいではなく、そういう耐性のない遺伝子に生まれてしまったせいだ。つまり突き詰めれば自分のせいではない
  • しかし、病気によって周りに迷惑かけたら、自分を責めるよね…。そうするしか無いよね…

  • 30 を超えると、同世代の友人・知人たちは、結婚して家庭にシフトしたり、仕事が脂乗って忙しくなったりして、家族以外の他人に構う(時間的・精神的)リソースがなくなっていく
  • ゆえに、30 を超えて何か自分に問題が生じたときは、基本的に独力か身内(もっというと家族)で何とかするしかない。(元々自分はそんなに人に頼る方ではないが…。)
  • なので 30 以降の人生の難易度は、友人知人というよりは家族の厚さや関係性で決まるように思う。

  • 人生をリセットして病気になる以前のセーブデータから再開できればいいのだが、現状そんなことは無理なので、生きていくしかない
  • 死にたくないから、何も生みだすことができない身体でも生きていくことを選ぶしかない
  • この国が健康で文化的な最低限度の生活を保証してくれる限りは生き続けると思う

お目汚し失礼しました。流石にここまでレベルの弱音はもう当面書かないんじゃないかな…多分…。

*1:そもそも食事が食べられなくて困っているのだが…

*2:僕が鬱病なのかは微妙なところだが…。診断では鬱病と付けられることが殆どなので、ここでは便宜上そうだと仮定する

久々の遠出

急遽、横浜で友人から荷物を受け取る用事が発生。幸いにしてその日の体調はまずまずだったので、承諾して出発。

東横線で行ったのだけど、東京都を抜けたあたりからお化粧しない高校生の割合が増えてきて、ああそうか都心を離れたのだな、という実感が湧いてきた。

 

横浜に着く。用事をつつがなく終える。

横浜駅で周辺を見回すと、渋谷と人の層がかなり違って面白かった。渋谷はお洒落をめっちゃ頑張る若者の街という感じ。一方、横浜はどの年齢層もまんべんなくいて、お洒落はほどほどで OK という雰囲気が漂っている。渋谷や南青山で日々アウェイ感を味わっている自分にとって、自分でも街に溶け込める感覚がかなり久々で、気が楽だった。

横浜駅の窮屈な感じは都心と変わらないが、6, 7 分歩けばずいぶんと広々とした場所に出るのも、都心ではあまり味わえないなと思った。

 

腰にかなり響いてしまったものの、良い気分転換になった外出だった。

なかなか暮らしが良くならない

2 年くらい前に食欲が落ち始めてから、食欲と体調がどんどん右肩下がりで下がっていて、なかなか日々の生活が良くならない。4 月に 停滞の春 という日記を書いたけど、状況は春より悪くなっている ... 。

 * * *

食事は今ではカロリーメイトをちょっとかじるくらいで精一杯で、食べる楽しみを味わうこともなければ、当然趣味の料理もできない。食事が摂れなくなってから、人を食事に誘うことも誘われることも無くなったので、人と会話する機会が極度に減った。

体調が不安定で人と予定を合わせづらいので、プライベートの時間に人と会うこともめっきり無くなった。仕事以外で人と喋らなすぎて、自分がどんな人と喋っていると楽しいのかも分からなくなってきた。

半年くらい前まではちょっと無理すればプライベートの時間に勉強や趣味コードを書いたりできたけど、今はとても無理だ。同職種の人達が余暇に勉強したり趣味プロジェクトを進めているのを見ると、焦るし自己嫌悪に陥る。

仕事にはなんとか週5で行けているけれど、頭の基本回転速度が落ちてしまったので以前はできていたができなくなったことが増えて、悔しい思いをすることが増えた。

総じて、人生の楽しさが 2 年くらい前と比較して 2-3 割くらいになってしまった。

 * * *

あまり暗いことばかり書いて〆るのもあれなので、つらい暮らしの中でも心の支えになっていることを 2 つ。

1 つ、働いている時間は楽しい。この組織に貢献したいなーと心から思えるところで働けているし、志を同じくする同僚たちもみんないい人ばかり *1 で元気をもらえる。

2 つ。Amazon Echo を買って、Kindle 読み上げ機能を使って耳から読書する時間が最近楽しい。光過敏気味なので毎日 1 時間強ほど目を休める時間が必要で、その時間が退屈で苦痛だったのけれど、その時間を耳からの読書に充てられるようになって随分と QoL(というとやや大袈裟だが)が上がった。

 * * *

まぁ、這いつくばりながらも何とかしぶとく生きる、しか自分にはできないので、そうしていきたいですね ... 。

*1:以前の職場がそうではないとう意ではない、念のため

紙の本が好きだ

  • 家の目につく場所に置いておくと、後から読み返す気になれる(これが一番でかい)
    • 逆に言うと電子書籍は、まず読み返さない
  • 斜め読みがしやすい
  • 紙の本を読んでいる間はネットにつながったデバイスを持たない状態なので、読むことに没入できる
  • 割と前に出版された本だと、メルカリやマーケットプレイスで安く手に入ることが多い

ちまちました作業が好きだ

ちまちまとした作業が好きだ。

みんなドラム型洗濯乾燥機を買って「洗濯物を干す苦痛から解放された!」と言っているけれど、僕はあの作業が好きで、毎週末の定番の気分転換タイムとなっている。

料理が好きなのも、ちまちました作業が好きだからなのだと思う。バジルをちぎったり、餃子を包んだり、玉ねぎをみじん切りにしたり ... などなど。

 * * *

昔から手先を動かすのが好きで、好きな科目は図工だった(絵は全く上手くなかったけど)。たぶん、手先をちまちま動かすことでしか発散されない何か(?)を持った人種なのだと思う。

社会人になり、1 日中ディスプレイとにらめっこする仕事で生計を立てるようになって、手先を使う作業から随分と遠のいてしまった。社会人になってから料理にハマりだしたのは多分、手先を動かしたい欲の解放のためなのだと思う。

失ったものを取り戻すことができれば(つまりマイナスをゼロにできれば)、自分はそれだけでずっと十分幸福に生きていけるだろうという自負がある。

生涯独りでも、偉くなれなくても、お金持ちになれなくても、名声を手にできなくても。

この半期を振り返る

以前のエントリ: 転職して一ヶ月

そろそろ会社の期( 2 〜 7 月)が〆るので、入社してからの 4 ヶ月を振り返ってみる。

仕事

  • Keep
    • 業務フローや開発フローなど、気になることには片っ端から口を出し、改善を推し進めることができた
      • 前職の経験が相当生きた(ありがてぇ)
      • まだまだ道半ばなので、一通りやりきったら、やったことを会社のエンジニアブログにでも纏めたい
    • それなりにでかい病気を持ってる割には、全体的にだいぶ健闘できたのでは ...
  • Problem

    • 余力のほとんどを業務改善に投入した結果、インプットがだいぶ疎かになった
    • 割と一人の世界に閉じこもりがちで、もっと周りの声に耳を傾けても良かった
  • Try

    • 今期はとにかく「自分が困ったり不便に感じたこと」ドリブンで改善を推し進めてきたが、来期はもっと同僚が何に困っているかを観察し、耳を傾けていきたい
    • 自分しか見れない分野を減らす
      • 自分の知識をもう少しチーム内に展開していきたい
    • 今期は前職の貯金(※ 知識・経験的な意味の)で戦ったが、そろそろその貯金が尽きはじめる頃
      • インプットしないとだ

体調

  • Keep
  • Problem
    • 持病、緩やかに悪化している
      • 入社時点でも相当食べられなかったけれど、さらにそれより食欲が落ちている
      • 倦怠感もじわじわ増しており、最近は一人の時間はぐったりしがち
  • Try
    • 引き続き、やれる範囲のことを最優先でやっていきたい
    • 正直、病気にどう立ち向かっていけば良いのか分からなすぎて向き合うのがつらいのだが、向き合わなければジリ貧なので、そこはどうにか頑張っていきたい