子供が欲しいと思ったことがない後ろめたさ

はてなダイアリーつながりで知り合った友達とさっきまで飲んでいた。かれこれ、このつながりは 10 年近くになる。すごい。

みんなもうアラサーなので、結婚した人や子供をもうけた人もいる。自分と人生のステージが異なる人の話は聞いていて新鮮さがある。とても面白い時間だった。

さて、同世代の人たちが今絶賛出産ブームなのだけど、出産の知らせを聞くたびに「え、あなたも子供が欲しいと思ってたのか … !」とびっくりする。僕は子供が欲しいと思ったことが多分一度もない人間なのだ。

自分が子供が欲しいと思えない理由は二つある。一つ目。自分は身体が強い方でなく、日々の最低限の日常を生きるので精一杯なので、子供を育てる余力がないだろうなということ。二つ目。自分は二十代の余暇をほぼ闘病で潰してしまいつつあり、まだまだ自分の夢を追いかけられていない。子供を作る前に、健康に戻れたらまず自分の夢を気の済むまで追いきってみたい。そういう気持ちが捨てられないのだ。

周りがバンバン出産していると、子供が欲しいと思わない自分の感覚がぶっ壊れてるのかなと結構不安になる。自分の生まれ育った国を持続させることに貢献できない後ろめたさもある。… ものの、こればかりは自分ってマイノリティなんだなぁと自覚しつつ、今のまま生きていくより他にない気がする。

(自分は子供を作らないつもりだけど、子供を作って育てる人はみんな一人残らず偉大だと思ってます。)