病気を経て変わった価値観

持病が一段落ついて(なんか最近毎回これ言ってる気がするな)、どのくらい経つだろう。今の病院に通院先を変えて、治療の効果が出だしたのは確か今年の 5 月か 6 月くらいだったろうか。

薬の効き具合が体調によって異なるので体調のアップダウンには未だに多少苦しまされるものの、それでも今の病院にかかるまでの、あの息をするのも苦しいほどの日々とは随分違った生活を送れている。

 

持病が一段落ついて、自分の価値観に生じた最も大きな変化は、「幸せの閾値が下がった」、これに尽きる。

今は、友達が少なくても、夢までの道のりがまだまだ遠くても、自分が技術者としてちっぽけな存在だと思い知らされても、独り身でも、それでも病気の苦痛・重圧・絶望感からある程度解放されただけで十分幸せだと胸を張って言い切れる。

人並みの人生を送れることがどんなに幸せか、病気になる以前の自分は全く知らなかった。小さなことでいつもウジウジ悩んで(まあそれは今もだけど)、自分は満たされないといつも思っていた。

だけど今は違う。

 

まあ、幸福を手に入れることとハングリー精神を捨てることは違うので、夢はこれからも引続き追い続けていきますよ、と。

 

追記

価値観が良い方向に変わったとはいえ、病気になってよかったとは思っておらず、僕は「病気はならないに越したことはない」派です。