はてなダイアリーと自分

学部一年の頃(今から6年近く前になる)に、はてなダイアリーつながりで仲良くなった人々と久しぶりに飲んでいた。

 
大学に入学した頃から2年くらいはよくはてなダイアリーを書いていて(当時はプログラミングに出会ってなかったから普通に普段思ってることとか書いてた)、多い時は毎日何回も更新してた。どこから自分のブログを知ってくれたかは分からないけど、よくはてなスターをくれる人達も同年代だったので、一回会ってみますか〜みたいなのノリと勢いが始まりで、気づいたら軽いサークルっぽい規模のコミュニティができあがってた、のが起源。当時日記を書いていた黒歴史アカウントは今は消し去り済みで、今や文章は何処にも残していないけれど。
 
当時(2008年)はTwitterとかあんまりメジャーじゃなくて、はてなダイアリー + はてなアンテナがその代わりみたいになってた。Twitterのタイムラインを見る感覚でアンテナをリロードしてた。アンテナの被登録者数をfollowerみたいな感じで気にしてた時期もちょっとあった気がする。
 
 
当時知り合った人たちと今会うと、よく「昔のダイアリーは好きだったけど今は当たり障りないことしかつぶやかなくなっちゃってつまんないなー」的なことを言われる。
 
そうかもしれない。当時の自分のはてなアカウントはリアルと完全に分断された空間だったから、ほんとに心の底からの本音をそこに書いていた。サークルで仲が悪くなってしまった人の話とか、当時好きだった人の話とか、ほんとに何でも書いてた。
 
一方で今は、ネット起源の知人も増えてしまって、ネットとリアルがくっつきつつあるから、当たり障りないことしか発言しなくなってしまったのも、まあ無理はない感じがする。
 
 
この話に特に落ちはない。またなんでも本音を言える場所を取り戻したいなーという話ではないし、そうは思わない。
 
そして6年の月日を経て、自分の価値観や大事にしてることもずいぶん変わってしまった。いろんな人が「あの頃は面白かった」と言ってくれた当時の自分の日記を読んでも多分今の自分は1ミリも共感しないだろうし、その人格の自分は、今となってはもう死んだのだと思う。
 
ただ、今自分がプライベートで連絡取り合って会う仲の人は、上記のコミュニティの人かプログラミングつながりの人くらいなので、6年前に自分のはてなダイアリーを開設したことは、けっこう人生を変えた部類に入る出来事なのだろうと、振り返って思う。