製菓を始めた

今年の 4 月から続いている食欲不振がなかなか直らない。血液検査でも内視鏡検査でも異常なしだったので、治療は長引きそう(すでに十分長引いているが ...)。やれやれ ... 。

 

自分は料理が趣味なのだけど、食欲が死んで以来ずっと自炊できずにいる。

いい加減そのフラストレーションが溜まってメンタルが荒んできたので、最近は製菓に手を出してみている。

  (一枚目が抹茶クッキー、二枚目が紅茶シフォン。)

なぜ製菓かというと、お菓子であれば、自分で消費しきれなくても同僚や友達にあげるという裏技が使えるからだ。仕事で絡まなくなってしまった同僚に絡みに行く口実にもなって、悪くない。

 

食欲が復活するまでは、しばらくは製菓沼をふらふらしてみるかなと思う。(飽き性なのですぐ別の道に手を出すかもしれないけれど ... 。)

お金と仕事と

仕事がなかなか繁忙期で、リリースまでまだまだ道のりはあるものの、一番の山場(と勝手に自分が思ってる)である先々週〜先週をどうにか乗り越えることができた。この半月はそこそこ無理をしていたので、その反動で土曜日は丸一日、今日は昼まで寝てしまっていた。

今まで経験したことのないような難しい仕事や忙しさの波が降ってくると、いつもは「この案件を無事終えられたら多少は給料に跳ね返ってくるだろうから頑張るぞー」と自分を奮い立たせるようにしているのだが、じゃあ仮に給料が上がったとして何か使いたいものがあるのか … と考えると、ぶっちゃけない、ということに最近気づき始めてしまっている。

  • 幸いにも今もらえている給料で普通の生活は送れていて、
  • これ以上生活レベルを上げたい欲求もなく(学生の頃から住んでいるこの狭い部屋も、慣れて何も不満を感じなくなってしまった)、
  • お金のかかる趣味があるわけでもなければ、
  • 欲しいものも特に無い(健康くらい)。
  • 将来子育てをするつもりも今のところ無い
  • 結婚の予定は無いけれど、仮にしたとしても生活費は今とあまり変わらないかむしろ多少安くなるのではないかと思っている(家や家具を相手と共有するわけだから)。

要するに、今以上に心身をすり減らしてお金を稼ぐ動機がほぼ無くなりつつある。強いて挙げるなら自分と親の老後のためにお金を貯める … くらいだろうか。。

とはいえ、この事実を真正面から受け止めると目の前の労働のモチベーションが死んでしまう気がするので、極力このことは見てみないふりをしながら毎日を生きている。

まぁ、将来自分や家族、大事な人の身に何があるか分からないし、あまり深く考えずに身体が動く歳に稼げるだけ稼いで損はないだろう。ということにして、また今週から頑張ろうと思う(まだ1日休みあるけど)。

※ 直近の生活に本気で困ってる人で、この文章を読んでイラッとさせてしまったらごめんなさい。

子供が欲しいと思ったことがない後ろめたさ

はてなダイアリーつながりで知り合った友達とさっきまで飲んでいた。かれこれ、このつながりは 10 年近くになる。すごい。

みんなもうアラサーなので、結婚した人や子供をもうけた人もいる。自分と人生のステージが異なる人の話は聞いていて新鮮さがある。とても面白い時間だった。

さて、同世代の人たちが今絶賛出産ブームなのだけど、出産の知らせを聞くたびに「え、あなたも子供が欲しいと思ってたのか … !」とびっくりする。僕は子供が欲しいと思ったことが多分一度もない人間なのだ。

自分が子供が欲しいと思えない理由は二つある。一つ目。自分は身体が強い方でなく、日々の最低限の日常を生きるので精一杯なので、子供を育てる余力がないだろうなということ。二つ目。自分は二十代の余暇をほぼ闘病で潰してしまいつつあり、まだまだ自分の夢を追いかけられていない。子供を作る前に、健康に戻れたらまず自分の夢を気の済むまで追いきってみたい。そういう気持ちが捨てられないのだ。

周りがバンバン出産していると、子供が欲しいと思わない自分の感覚がぶっ壊れてるのかなと結構不安になる。自分の生まれ育った国を持続させることに貢献できない後ろめたさもある。… ものの、こればかりは自分ってマイノリティなんだなぁと自覚しつつ、今のまま生きていくより他にない気がする。

(自分は子供を作らないつもりだけど、子供を作って育てる人はみんな一人残らず偉大だと思ってます。)

狭い部屋とカフェ

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特に深く考えず安さだけで即決した、刑務所の一室のような狭いワンルームに住んでもう 6 年近くになるだろうか。

たまーに家に人を呼んで食事を振る舞ったりするときに、だいたい「もっと広い部屋に住むべきだ」と言われるので、盲目的に「次に住む場所はもう少し広い部屋でなくてはなぁ」と考えていた。

だけど冷静に考えると、やっぱり僕には狭い部屋が合ってるんじゃないか、と思い直すに至った。

というのも。僕は昔から、家にいても落ち着かないタイプの人間で、ゆっくり落ち着きたいときはいつも近所のカフェなど外で過ごすようにしている。

そういう自分にとって、どれだけシームレスに家からカフェに移動できるかがメンタルヘルスの鍵を握る。メンタル状態が悪化しているときに、お金のことを気にせずすぐに近所のカフェに行けるためには、家は狭くてもいいのでランニングコストが安いことが重要なのだ。(なんかもう、ここまでくるとカフェが家の延長のようなものだ。)

そんなわけで、また住む場所を変えるとしても、おそらく自分は狭い家を選ぶのだろう。僕は家でくつろぐことも TV を見たりすることもないので、リビングのあるような広い部屋である必要はないのだ。誰かと暮らすようになったらまた事情が変わってくるのだろうが、それはそのときになったら考えればいい。

続く胃の不調

4 月くらいから胃の調子を崩している。具体的に言うと、ものを食べると胃痛と倦怠感がすごい。

脂っこいものが特に駄目で、油を少量でも使う料理でも食べられないので、料理欲が満たせずいらいら。

これは持病の病院を探すときも思ったのだけど、身体を壊して、近所の病院に通ってもなかなか良くならなかった場合、より良い病院にかかりたくなるものだが、現状では「良い病院」を探す手段がほぼ無いように思う。いや、書籍や病院クチコミサイトなど無くはないのだが、ある病院の評判が、書籍 A とクチコミサイト B とクチコミサイト C とでバラバラに分かれることもザラなので、どこの情報を信じれば良いかが分からず途方に暮れる。… という経験をしている人はおそらく自分以外にもたくさんいるのではないかと思う。

ネットサービスに関わる人間の端くれとして、ウェブが医療を全然エンパワーメントできてない現状を悲しく思う。この 5 年、遅くても 10 年でネット上の病院・医療情報が改善されると良いのだけれど … 。